ご挨拶
わたしどもは、日本における市民図書館運動の黎明期である昭和40年代後半に創業し、当時図書館先進国であったヨーロッパから図書館の蔵書を保護するフィルムの輸入・販売を手がけるとともに、そのフィルムを使用して図書装備を日本で最初に請け負うなど、以来30年以上にわたって図書館とともに歩んでまいりました。また蔵書管理システムに必要なバーコードラベルの図書貼付も、将来的な図書館のコンピュータ化を見すえ図書装備の一環として日本で最初に取り組みました。
その後市民の図書館は発展を続け、その変貌に合わせてわたしどもも書誌データ(MARC)の提供や図書へのICタグ貼付作業など、加えて出版流通関連企業とも連携し、図書館運営を図書装備の面からサポートしてまいりました。おかげさまで、わたしどもの扱う水溶性糊を用いたフィルムや図書の補修テープ、図書の装備技術は図書館・書店様からの信頼を頂き、その声がわたしどもの企業活動を支える原動力となっています。
わたしどもの企業スタンスは、図書館の将来像や読書の指針などを大仰に提案することではなく、愚直であっても図書装備の信頼性を高めることを通じて、日本の読書活動に貢献することにあります。1冊の図書のイメージを、幾年を経ても最初のイメージのままの状態に保護・装備してお届けすることが、わたしどもに与えられた使命であると考えます。
わたしどもはこれからも、本・印刷物の保護を柱に、フィルムの品質や図書装備技術の向上に邁進していきます。
代表取締役 岡本 公一



